【電気代節約】オール電化住宅の場合

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我が家の電気の料金プラン

我が家はオール電化住宅です。

引っ越しをきっかけに電力会社を新電力のHISでんき(HTBエナジーでんき)に変更し、その中でオール電化住宅向けのプランを使っています。

プランの特徴は、電気の需要の少ない夜間の時間帯の電気料金が割安でその代わりに昼間の時間帯の電気代は高くなることです。

給湯にはエコキュート(電気を使ってお湯を沸かす給湯器)を使っています。

給湯は、家庭でのエネルギー消費量の約3割にもなると言われていますので、

それを高効率化することが省エネのカギになりますが、主に安い夜間電力を活用してお湯をわかしておくので、より経済的というわけです。

こちらが電力量料金です。

参照:HTBエナジー公式

複雑です。。。

(現在このプランの新規申し込みは受け付けておらず、「ぜんぶでんき」という新しいプランに変更になっていました。東京電力エナジーパートナーの「スマートライフプラン」より昼料金が2%安いプランでお勧めです。)

狙うは夜間時間(12.48円/kWh)です。なるべくこの時間に電気を使うように工夫することが、電気代節約に繋がります。

比較対象として、東京電力エナジーパートナー(TEPCO)のオール電化住宅向けプランはこのようになっています。

参照:TEPCO公式

シンプルで分かりやすいですね。

生活の中で工夫していること

2021年9月以降、燃料費調整額が上がりつづけ、電気料金も値上がりしています。

日々のちょっとした工夫で電気代を抑えています。

温活アイテム

エアコンの設定温度を調整するだけで、消費電力は抑えられます。環境省によると、設定温度を1℃下げると消費電力を10%削減できるそうです。

エアコンの設定温度を下げても快適に過ごせるよう、様々な温活アイテムを取り入れています。

毛布を羽織る

毛布と言っても、寝るときに使う四角い毛布ではありません。

愛用しているのは「着る毛布」。

名前に惹かれ、試しに購入してみましたがこれが大正解でした。

マイクロファイバー素材で柔らかい肌触りがとても気持ちよく、暖かいです。

フワッとボリュームはありますが重くないので扱いやすいですし、洗濯機で丸洗いOKなので衛生的です。

※昨年製品がリニューアルされていました。

湯たんぽを利用する

元々冷え性なので10代の頃から使っています。

足首やふくらはぎ、腰を中心に温めると室温が低くてもあまり寒さを感じることはありません。

硬いものより、体にフィットする柔らかい素材のものがお勧めです。

今使っているのはドイツの老舗メーカー「ファシー」の湯たんぽです。素材は軽くて柔らかい合成樹脂で安全性、耐久性があり保温効果も長続きするのでお気に入りです。

レッグウォーマーを着用

出産の時に病院から頂いたレッグウォーマーをいまだに愛用しています。

頂くまで日常生活に取り入れていませんでしたが、使うと使わないでは体の温まり具合が全然違うことに気付き、それからは愛用品の一つとなりました。

電気プランに合わせた工夫

電気プランに合わせ、なるべく午前10時〜午後5時の時間帯には電気使用量を控え、午後11時以降に使うようにしています。

夜の食洗機は夜11時以降に

夕食は8時くらいには終了しますが、すぐに食洗機を使いません。その後のお風呂上がりに水やお酒を飲むため、グラスなどがまだ使われているためです。

11時になったら全ての食器を食洗機に入れまとめて洗います

朝エアコンをつけるときは午前10時までに

エアコンの電気使用量が大きくなるタイミングは、スイッチを入れた立ち上がり直後~設定温度に達するまでと言われています。ですので、朝は電気料金が上がる午前10時より前にスイッチを入れて設定温度に近づけておくようにしています。

朝の家事(洗濯機、掃除機の使用)は午前10時までに済ませる 

洗濯機を回したり、掃除機をかけたりはどうせ午前中にやることなので、電気代が上がる10時までには終わらせるよう意識しています。

”10時までに”という締切時間があるとダラダラせず、家事もはかどり一石二鳥です。

無理をせず、楽しく

以上、我が家の電気事情と電気代節約生活の工夫についてお伝えしました。

どれほどの節約効果があるかは分かりませんが、1kWhあたりの料金が変わる境界の時間を意識しながら自分ができる範囲でやっています。

「節約はゲーム感覚で」をモットーに、楽しみながら取り組んでいます♪

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