【高原のホテル ラパン】子連れ軽井沢旅行②

旅・ホテル

こんにちは、めいこです!

前回に引き続き、軽井沢旅行の際に宿泊したホテル【高原のホテル ラパン】についてご紹介します。

今回は夕食、館内の様子、貸切半露天風呂、朝食についてです。

前回の内容はこちら↓

夕食

チェックイン後、さっそく温泉に向かい旅の疲れを癒しお部屋で寛いでいると、夕食の準備が始まりました。

食事は全てお部屋のダイニングルームでいただきます。

旬の食材をふんだんに使ったフレンチコースをいただきました。地元の新鮮な野菜がたっぷりと使われています。

〈とうもろこしのムース〉

こっくりとした旨味のウニが入っています。とうもろこしとの相性抜群です。

〈石川県産ヒラメのカルパッチョ〉

少し酸味のある昆布出汁のジュレといただきます。

〈鮎のベニエ〉

カリッと揚げられて歯ごたえも楽しめる、少し苦味のある鮎。お酒が進みそうな一品です。

〈帆立のポワレ 枝豆のソース〉

大ぶりのホタテに枝豆ソース。旬を感じる一品です。

〈嬬恋村産のキャベツのステーキ〉

コースの中で一番美味しかったです!

キャベツ本来の甘みをしっかりと感じられ、クリーミーなソースとトマトの酸味のバランスも絶妙でした。

〈鯛のポワレ パプリカのソース〉

表面をカリッと香ばしく焼き上げられた肉厚な鯛。パプリカの甘みをほんのりと感じられるソースが美味しかったです。

〈上州牛のステーキ〉

子どもにも少し分けられるようにウェルダンで。

柔らかくて噛むほどに旨味が感じられるお肉でした。ご飯とお味噌汁も一緒にいただきました。

〈バニラアイス 桃のジュレ添え〉

ジュレの中にはゴロリと桃も隠れていました。

めいこ
めいこ

以上が夕食のコース内容です。

夕食はボリューム満点、全て絶品で大満足でした。

味だけでなく彩りや盛付けが美しく、お料理と器の素材感や色との合わせ方も美的センスが光るものばかりでした。

家では小さな子どもがいて忙しいことを理由に、疎かになりがちな食器類の選定や盛り付け。

久しぶりに見て愉しむ食事ができました。

館内散策

夕食後は館内をぐるっと散策しました。

暖炉。冬に再訪したいです。

所々にソファや椅子が置いてあり、どこでも座ってのんびりできるよう工夫されていました。

棚に置かれている本は自由に読むことができます。

貸切半露天風呂

部屋に半露天風呂はありますが、それ以外にも何ヶ所か温泉があります。

こちらは貸切の半露天風呂。フロントに鍵が置いてあれば誰も使っていないということなので、そのまま鍵を借りて入ることが出来ます。

縁側から見える緑が美しいです。

フェイシャルソープ、POLAのシャンプー、コンディショナー、ボディソープがありました。

脱衣所に、メイク落としや化粧水、ミルクなど一通り必要なものは全て揃っていますので、手ぶらで行けます。

タオル類、お水ももちろんあります。

朝食

小鳥のさえずりで目覚めました。(スマホに入っている音源でなく、生の小鳥の鳴き声で!)

昨夜お願いしていた時間に、朝食が運ばれてきました。

洋食。

写真にありませんがバスケットに食べきれない程のパンも付いてきます。

和食。

子ども用の和朝食。

プラス3500円くらいでオーダーできます。

土鍋で炊かれたお米が絶品でした。

お米は長野県塩田産 コシヒカリ。塩田地域は江戸時代には「塩田三万石」と呼ばれたほどのお米の産地だそうです。

素材の味がダイレクトに伝わる“卵かけご飯”も忘れずにいただきました。

まとめ

いかがでしたか?

群馬県嬬恋村にある「高原のホテル ラパン」についてご紹介しました。子連れにも優しく、壮大な自然の中で隅々にいたるまで心配りを感じることのできるホテルでした。

宿泊中は全室満室だったそですが、なんと一度も他のお客さんに会うことはありませんでした。プライベート空間を楽しむことのできる素晴らしいホテルです。

滞在先選びの参考になれば嬉しいです。

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