大阪に旅行した際に、マリオット系列のデザイナーズホテル「W」に宿泊してきました。
個性的なインテリアやパンチの効いたデザインは他のラグジュアリーホテルとは違った魅力がありました。
※情報は昨年夏のものです。
息子の新幹線デビュー
大阪までは新幹線で。息子の新幹線デビューとなりました。
ぐずるかな、走り回って周りに迷惑かけたらどうしよう、などと色々不安もありましたが案外ご機嫌に過ごしてくれました。
お昼ご飯は崎陽軒のお弁当。
変わらない安定の美味しさ。
ご飯は冷めてて硬いのに、新幹線で食べるお弁当はなんでこんなに美味しいんでしょう!!
W大阪について
「W」はマリオット・インターナショナルが展開するブランドのひとつで、1998年にニューヨークで誕生したラグジュアリーホテルです。
W大阪は日本初の「Wホテル」として、2021年3月、大阪・心斎橋に開業しました。
世界的建築家、安藤忠雄氏がデザインを手掛けた黒を基調にしたシンプルでスタイリッシュな外観が特徴的です。
街の中心部、心斎橋の御堂筋通りに面しておりアクセスも良く、街の観光や買い物にも便利です。
エントランス
新大阪駅に到着後、タクシーで約20分でホテルに到着しました。
折り紙にインスパイアされた涼しげなブルーのトンネルを通ってエントランスへ向かいます。
この日は外気温38℃!室内の涼しい空気に熱った身体が冷やされ、おしゃれなBGMが流れ見渡す限りの青い世界。現実から一気にWの世界に引き込まれていきます。
黒一色のシンプルな外観とは違って、内部は華やかで刺激的なデザインのエントランスです。
こちらからエレベーターで3Fロビーへと向かいます。
ロビーフロア
カラフルでセンスの良いインテリアたちに目を奪われます。
コンシェルジュカウンターの後ろにはカラフルで個性的な“オシャレこけし”たちが並んでいます。
明日の朝食は左奥に見える「Oh.lala…」でいただきます。
本格的なバー。隣にはソファの席があり、そこではアフタヌーンティーをしている人もいました。
座ってみたくなるソファ
レストランやバー、カフェスペースに扉や仕切りがなく、各スペースのプライバシーを守りながら全てが1つの空間で繋がっているので解放感があります。
通路を抜けて、エレベーターで客室へ向かいます。
客室
お部屋はコージーダブルルーム。40㎡のコンパクトサイズです。
ベビーベッドを置くとやや圧迫感がでます。
大きな窓からは大阪の街が一望できます。
ライトや腰掛け椅子などのデザインなど、所々に和の要素も取り入れられているせいか、ほっと落ち着ける空間です。
ウォークインクローゼットの中がとても可愛いので思わずパシャリ。大阪の街が描かれています。
バスローブはシックな黒です。
バスルーム
水回りはシンプルで無駄のないデザインです。
シャワーブース
プール スパ
スパエリアにやってきました。
20 mの大きなプールです。向かいにバーがあり、お酒片手にプールサイドで寛いでいる方もいました。
中庭
明るく広々して気持ちのいい空間です。奥にはプールが見えます。
中庭を挟んでプールの向かいにかるバーです。
ホテル周辺散歩
心斎橋の夜の街をお散歩してきました。活気があふれる賑やかな街に元気をもらいました。
正面玄関に立つシルバー「W」ロゴと一緒に。チェックインの際に入った方は裏口だったということにこの時気づきました。
朝食
レストラン「Oh.lala…」へ向かいます。
入口には“スイーツのなる木”。
エッグベネット。まろやかなアボカドペーストが美味しかったです。
8時半頃はほぼ満席でした。
色とりどりのフルーツや野菜をたっぷり摂って、1日のエネルギーをチャージします。
子ども用の食事椅子・食器類も素早く用意してくれました。
子連れ旅行@W大阪 まとめ
カラフルで遊び心満載のインテリア、美味しい食事やドリンクを満喫し、疲れをデトックスして元気をチャージできる!そんなホテルでした。
W大阪のコンセプトは“大人の遊び場”だそうですが、子連れに対しても配慮が行き届いており安心してステイを楽しむことができました。
マリオット系列のデザイナーズホテルをお探しの方や、心斎橋で買い物を楽しみたい方は是非こちらのホテルに泊まってみてくださいね。
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