【2歳差育児】七五三とお宮参りをまとめてやってみた!

育児

こんにちは、めいこです。

我が家には2歳差の娘と息子がいます。

当時0歳2ヶ月の娘のお宮参りと数え年3歳の息子の七五三を同時にやったので、その詳細についてやメリットデメリットなどについてお伝えします。

お参りの時期

長女のお宮参りは生後2ヶ月頃行いました。その時の長男の年齢は2歳3ヶ月。

本来であれば、七五三は男の子は5歳、女の子は3歳と7歳でお祝いするのが一般的ですが、地域によって風習が異なりますし男女問わずどの年齢でお祝いしても良いともいわれています。

めいこ
めいこ

要するに、家族と相談して皆が納得すればそれでOKということですね。

我が家は長男の3歳の七五三も行うことにしました。(当日時点、数え年で計算して3歳)

長男が3歳で七五三をした理由

まずは、なぜ息子の七五三を3歳で実施したかについてです。

被布を着せたかった

一番の理由はこれです。

被布とは小さい子どもが着物の上に着るベストみたいなもので、3歳でしか着る機会のない和装です。完全に私見ですが、被布を着せると子どもの可愛さが倍増します!

我が家はネットで一式レンタルしました。

セット内容は、こちらです。

レンタル品セット内容

①着物

②被布コート

③袖なし襦袢

④雪駄(せった)

⑤足袋 ※こちらは返送不要

⑥腰紐2本

必要なものが全て揃っているので便利でした。

めいこ
めいこ

3歳の子なら食べこぼしなどで着物を汚してしまうリスクもあると思いますが、そんな時のために1000円で保証を付けることもできましたよ。

レンタル期間は3泊4日でお値段は7000円程でした。

使用する日の2日前に着物が到着します。使用した後は、足袋以外のものを送られてきた段ボールに詰め直して、翌日中に返送すればOKです。返送用の専用伝票も同封されているので、それを箱に貼り付けるだけなので簡単で手間いらずでした。

3歳の可愛い姿を残したかった

5歳になると背が伸びて、かなりしっかりとしてきます。

男の子らしい凛々しい姿も素敵ですが、今この瞬間の3歳ならではの4頭身(?)の体型や、まだあどけなさが残る姿も記念に残しておきたかったのです。

タイミングが良かったから

2人子連れでの移動は一苦労です。ましてや神社でのお参りなんて。。

ということで、

タイミングがちょうど良かったので娘のお宮参りのついでに

まとめて一回で済ませてしまった方が楽だと思いました。

初穂料について

初穂料は2人分納めました。のし袋はひとつにまとめて包み、名前は2人分記載しました。(神社の方がやり方を教えてくれました)

めいこ
めいこ

神社によって多少やり方が異なる部分もあると思うので、直接聞いてみるのが確実です。

メリットとデメリット

次はお宮参りと七五三をまとめてやってみて、感じたメリットとデメリットについてお伝えします。

メリット

時間とお金と労力が節約できる

まとめてした方が親族が集まる日が1日で済みますし、写真撮影の代金も1回分で済みます。

さらに夫、おじいちゃん・おばあちゃんの日程調整や着るものの準備、記念撮影はどうするか(写真館?出張カメラマン?)などの事前準備も結構大変で、それらを一度で済ませられたのも良かったです。

いい記念になった

個人的には、ずっと着せたかった被布の姿を見ることができて大満足です。

娘の祝い着との色の相性も良く、素敵な記念写真をたくさん撮ることができました。

デメリット

準備が大変

お昼近くのお参りに合わせて、朝早くから子ども2人分と自分の準備を一気にしなければならず、それなりに負担はありました。

本番中にお腹が空いたりオムツが漏れたりする事態を防ぐために、食事とオムツ替えはなるべく家を出る直前にしました。

今回は自分も着物を着たので、着付けをした後は動きにくく、汚さないように子どものご飯やミルクやオムツ替えをするのは苦労しました。

(しかしトータルで考えると、別々に行うよりも楽かと思います。)

ご祈祷の時間は長くなる

ご祈祷時間が2人分になるので途中で息子がじっとしていることを嫌がり、最終的には大声で泣き出してしまいました。

まとめ

当日はバタバタしましたが、お宮参りと七五三をまとめてやってみて、とても良かったと思います。

2ヶ月の娘を抱っこしながら自由に歩き回る息子の相手をするのは至難の業なので、パパはもちろん、おじいちゃん・おばあちゃんにたくさん助けてもらいながら無事に済ませることができました。

兄弟姉妹のお参りを一緒にするべきか悩まれている方のお役に立てれば嬉しいです。

ぜひタイミングが合えば、検討してみてください。

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