
子どもが小さい頃からたくさん旅して経験を積ませたい!
大自然の北海道なんて、いいかも〜!

でも北海道旅行は車が必須。運転できない私には北海道はハードルが高い・・・
こんな悩みはありませんか?
先日
星野リゾートトマムで大満足の「車なし北海道旅行」
をしてきたので、まとめました。

これまで世界20ヵ国50都市超、国内40都道府県を旅してきたトラベルLOVERがご紹介します!!
では早速、母子2人子連れで車なし北海道旅行を楽しめた具体的な内容を説明していきます。
なぜ星野リゾート トマムは「子連れの楽園」なのか?
今回は3歳児の息子との2人旅でしたが、結果として宿泊先を星野リゾートトマムにして大正解でした。
その理由として
✔︎リゾート敷地内で遊・食・寛が完結
✔︎子連れフレンドリー
があげられます!
アクセスが容易
まずは公共交通機関でのアクセスの良さです。
新千歳空港からJRトマム駅までは約90分で、乗り換えは1回。接続に長時間待つこともなくスムーズに移動できました。
JRトマム駅からは電車の到着に合わせてホテルの送迎バスが運行しています。


子連れで荷物も多めのため、乗り継ぎが複雑だったり歩く距離が長いのは避けたいところ。
参考記事⏬
リゾート内にアクティビティが豊富
今回訪れた星野リゾートトマムは、約1000haの広大な敷地をリゾート開発された場所で豊富なアクティビティが揃っています。
・羊とお昼寝ハンモック
・ヤギの郵便屋さん
・乗馬体験
・家畜への餌やり
・魚釣り
・ラフティング
・カートドライブ
・熱気球フライト・森の探検
・ナイトカートツアー
・マウンテンバイク
・鮭の燻製体験
・バームクーヘン作りetc…
季節や年齢によってできるアクティビティは変わりますが、数日間では遊びきれないほどの選択肢があります!
今回息子はイブニングファーム(羊や山羊への餌やり)とカートドライブを楽しみました。
詳細はこちら⏬
ミナミナビーチ(ウェーブプール)

ガラス張りの館内に足を踏み入れると、そこはまさに常夏のビーチ。室温は常に30℃以上に保たれており、外が雪景色でも、ここでは水着で過ごせます。
ザッパーン!と打ち寄せる本格的な波は、まるで本物の海のよう!
息子も、浮き輪に乗ってぷかぷか浮かびながら、波が来るたびに大はしゃぎ。
その楽しそうな姿を見ているだけで、親も幸せな気持ちになれました。

ライフジャケットは無料でレンタルできます。
プールの横には大浴場も併設されており開放感抜群の露天風呂を楽しむこともできます。
天候を問わず、子どもが無限に遊べるプールがある。これだけで、星野リゾート トマムを選ぶ価値があります!
星野リゾート トマムには、「トマム ザ・タワー」と「リゾナーレトマム」の2つのホテルがあります。
🔽「この最高のプールを体験してみたい!」と思ったら、まずは空室状況だけでもチェックしてみてくださいね。特に夏休みや連休はすぐに埋まってしまうので、早めの確認がおすすめです!
星野リゾートトマムは眼下に幻想的な雲海を望む「雲海テラス」も有名です。
朝4時起きで頑張って行きました。

子どもフレンドリー
「星野リゾートトマム」は子連れ旅行にありがたいサービスが満載でした。
未就学児の子ども用にキッズアメニティ(スリッパ、歯ブラシ)、オムツ無料サービス(何枚でも!)

ベビーベッドやベビーガード、ベビーカー貸出もあります。
宿泊先は総部屋数500を超える大規模ホテルのためかなり多くのスタッフの方々がいましたが、全員(例外なく!)かがんで子どもの目線に合わせて話しかけてくれて、息子は終始ニッコニコ。
スタッフの方々のサービスレベル・ホスピタリティはさすが星野リゾート!という感じです。
予約前に必読!滞在を120%楽しむための5つの攻略法
星野リゾート トマムは最高の場所ですが、巨大リゾートならではの「知っておくべき注意点」もいくつかあります。
私のリアルな体験を元にした「攻略法」をお伝えします!
【朝食】混雑は必至!「時間ずらし」か「テイクアウト」が正解
朝食会場は、時間帯によって非常に混雑します。特に人気の「森のレストラン ニニヌプリ」は、長い待ち時間が発生することも。
今回は私たちは、席に案内されるまで、25〜30分かかりました。
攻略法
①オープン直後を狙う: 開店と同時に行くのが最もスムーズです。
②テイクアウトを活用する: 一部のレストランでは、お部屋で食べられるテイクアウトBOXを用意してくれます。混雑を避け、プライベートな空間でゆっくり食べたい方におすすめです。(※利用できる店舗や時期は要確認)
③朝食券をランチに使う:朝は軽く済ませ、空いているランチタイムに朝食券を利用するのも賢い方法です。(※利用できる店舗や時期は要確認)
【雲海ゴンドラ】待ち時間を覚悟!防寒対策と暇つぶしグッズを
雲海が見られるピークシーズンや時間帯は、ゴンドラ乗り場に長蛇の列ができます。
今回(5月)はゴンドラ乗り場到着後、ゴンドラに乗れるまで約20分の待ち時間がありました。
攻略法
待ち時間は「あるもの」と割り切り、準備を万全にしましょう。夏でも山頂は非常に冷えるので、フリースや薄手のダウンなどの防寒着は必須。
また、子どもが飽きないように、音の出ないおもちゃや、お絵かきセット、タブレットなどがあると心強いです。
【通信環境】部屋のWi-Fiは少し不安定?
私たちが宿泊した「トマム・ザ・タワー」のお部屋では、Wi-Fiが少し不安定に感じることがありました。
攻略法
動画視聴やオンライン会議など、安定した通信が必要な場合は、ご自身のポケットWi-Fiや、スマートフォンのテザリング機能を準備しておくと安心です。
【移動】ベビーカー利用者は「バスの利用」に注意
広大なため敷地内にバスが運行しており、基本的にはバスに乗ってホテルからレストラン⇆プール⇆ファームなどへ移動します。
エリア内バスマップはこちら。

ベビーカーをレンタルして乗車してみましたが、結構な段差のある一般的なバスのため、乗り降りは毎回大変で結局バス移動の際はベビーカーを使うのを諦めました。
また、朝食レストラン会場へは階段をしばらく登る必要があります。

この階段を登り切った先に、レストランがあります∑(゚Д゚)
攻略法
①抱っこ紐をメインに: 移動が多い日は、ベビーカーではなく抱っこ紐をメインで活用するのがおすすめです。
②時間に余裕を持つ: ピーク時を避け、一本バスをやり過ごすくらいの余裕を持ったスケジュールを組みましょう。
【雲海テラス】ベビーカーより「抱っこ紐」が圧倒的に便利
雲海テラスの展望デッキは、階段や段差が多い構造です。ベビーカーでの移動は難しく、畳んで運ぶことになります。
攻略法
雲海テラスへ行く際は、ベビーカーはお部屋に置いて、抱っこ紐で行くのが賢明です。身軽に動けるので、絶景をより満喫できますよ。
赤ちゃん連れの方は皆さん抱っこ紐で行ってました。

ちなみに、山頂駅付近のテラスショップやカフェは楽しめると思いますが、山道に沿って6つのユニークなデッキからは違った角度からの絶景を楽しむことができる「クラウド9」へは、急な坂道や足場の悪い部分もあり、子連れで登るのはなかなか大変でした。
(抱っこ紐の方も大変そうでした。)
まとめ
今回、初めて子連れで訪れた星野リゾート トマム。
広大な敷地ならではの移動の大変さや、食事の混雑など、事前に知っておくべき点はいくつかありました。
しかし、それらを補って余りあるほどの、最高の体験と感動がここにはあります。
・公共交通機関でも乗り換え1回で移動楽々!
・大自然の中で、家族みんなが笑顔になれる数々のアクティビティ!
・天候を気にせず、一日中遊び尽くせる屋内プール「ミナミナビーチ」
・敷地内で遊・食・寛が完結!
・子連れフレンドリー!
「子どもに、忘れられないような特別な体験をさせてあげたい」
星野リゾート トマムは、そんな親の願いを、想像以上のクオリティで叶えてくれる場所でした。
この記事が、あなたの家族旅行の計画に、少しでもお役に立てたら嬉しいです。
最高の思い出を作りに、ぜひトマムへ訪れてみてください。
ご参考になれば嬉しいです。
⭐️星野リゾート トマムには、「トマム ザ・タワー」と「リゾナーレトマム」の2つのホテルがあります。公式サイトの他に、楽天トラベルやじゃらんなど、様々なサイトで予約できます。それぞれ、ポイント還元率や、配布されるクーポンの種類、セールの時期が違うので、料金が変動します。
損しないためには、複数のサイトを見比べて、一番お得な条件で予約するのが鉄則です!
\主要な予約サイトの料金を一括でチェック!/
  
  
  
  





コメント