【リゾナーレ小浜島】秋冬の過ごし方

旅・ホテル

こんにちは、めいこです!

本州が本格的に寒くなってきた11月、子連れで沖縄県八重山諸島の一つである小浜島に遊びに行ってきました。

小浜島の秋冬の天気、気温は?

亜熱帯性気候の小浜島
年間を通して温暖で過ごしやすい気候です。

気象庁HPには小浜島単独の平均気温・降水量のデータはありません。参考までにお隣・西表島のデータはこちら。

気象庁HP 「過去の気象データ検索 > 大原」  より
(1981年~2010年の平均値)

11月でも最低気温は20℃越えです。暑すぎず、寒すぎず過ごしやすい環境でした。日中は半袖で過ごしていました。

めいこ
めいこ

日中は半袖やリゾートワンピースでO K。日没後は気温が下がりカーディガンやショールなど羽織ものが必要でした。

今回宿泊したのは星野リゾートリゾナーレ小浜島

実際に過ごした感想とホテル内アクティビティや周辺の居酒屋レストランなどについて、レポートします!

「リゾナーレ小浜島」の設備やアクティビティのご紹介

ホテル内設備

ビーチ/BOOKs &cafe

ビーチ沿いにBOOKs &cafeがあります。

海やプールで遊び疲れた際の休憩スペースです。美しい景色を眺めながら本を読んだりコーヒーを飲むことができます。

ウォーターサーバーネスプレッソマシーン紅茶などが置いてありました。

時間帯によっては有料でアルコールや軽食もいただくことができます。

横の小道を歩くとすぐにビーチに出られます。

ビーチチェア&パラソルもあります。

海水はひんやりとしていたので今回は海には入りませんでした。

ライフジャケットやマリンシューズはこちらから勝手に借りることができます。

ビーチ↔︎フロントまでは割と距離があるので定期的にシャトルバスが出ています。

めいこ
めいこ

シャトルバス以外の方法として、電動キックボードをレンタルして移動するのもオススメです!

プール

リゾナーレ小浜島には2つのプールがあります。

1つ目はこちら。ビーチの目の前にある温水プールです。11月でも気持ちよく泳ぐことができました。

こちらはフロント棟の横にあるもうひとつのプール。温水ではないので、寒くて入れませんでした。

コワーキングスペース

スパ棟の2階にはコワーキングスペースがありました。

スパ棟入り口

個室になっていて、かなり集中できます!

部屋からの景色です。広い空と沖縄伝統の赤瓦の屋根を眺めながらの仕事は普段と違ってリラックスできます。

ネスプレッソマシーンも設置されていました。

休憩スペース

スパ棟1階には、ソファのある休憩スペースがあります。

電子レンジやネスプレッソマシーンが完備。

めいこ
めいこ

子連れ旅には、電子レンジは欠かせません!

お部屋に持って帰ることもできます。

アクティビティ

続いてリゾナーレ小浜島での数々のアクティビティについてご紹介します。

ガジュマルツリーテラス

ビーチをから少し歩いたところにガジュマルツリーテラスがあります。

階段を登ってみると、

海を見渡せる最高のスポットです!

朝日が昇る方向を向いているので、日の出の時間に行くことをオススメします。

レンタル リゾートドレス

リゾナーレ小浜島ではリゾートドレスをレンタルできます。

小さなお子様(90cmくらい)から、XLサイズまで、男女問わず豊富に揃っていました。

兄妹、仲良くお揃いを着てくれました。

レンタルドレスに着替えるだけで、一気にリゾート気分を高めることができます♪

めいこ
めいこ

家族お揃いコーデも旅先での良い思い出となりますよ!

ティンガーラ ハンモック

星空保護区となっている八重山諸島。ホテルのスタッフさんによると、ここでは全天で21ある一等星の全てを観測することができるそうです!

この大きなハンモックに寝そべって天体観測を楽しむことができます。

めいこ
めいこ

20時頃に行きましたが、風も強く冷え込んできていたので、防寒対策必須でした!

ガジュマルライトアップ

ビーチのそばにあるガジュマル広場。

夜になると美しくライトアップされていました。

ハンモックやブランコなどもあり、写真スポットに良さそうです。

フレッシュエアストレッチ

日の出に合わせて、25分間ほどのストレッチを行います。

日の出前にビーチに集合し、日が徐々に昇ってくるのを見ながら先生と一緒にストレッチを行います。これが本当に気持ち良かったです!

こちらのアクティビティは無料です。

開始時刻は、日の出の時間次第なので季節によって異なります。

めいこ
めいこ

宿泊中何度か参加しましたが、早朝は風が強く感じました。

美しいサンライズ

ストレッチ後に撮影。人がほとんどいない静かなビーチは一層落ち着きます。

レンタル 電動キックボード

電動キックボード借りてビーチまで行ったり、敷地内を一周散歩したりするのもおすすめです。

こちらはスパ棟で受付できます。簡単な説明を聞き、ヘルメットを借りて出発です。

各所にキックボード置場がありました。

電動ではありませんが、子ども用のキックボード(2輪タイプと3輪タイプ)もありました。

今回使いませんでしたが、レンタサイクルもあります。

めいこ
めいこ

小さな子どもを乗せられる電動自転車もありましたよ。

小浜島の食事処 5選

今回は5泊6日という眺めの滞在でした。そんな中、色々行ったお店の中で是非オススメしたい居酒屋さんやカフェをご紹介します。

coyote (コヨーテ)

1つ目はコヨーテ

小浜港のフェリーターミナルの目の前にある小さなお店です。

屋内10席、テラス席10席くらいです。

八重山そば (中)をいただきました。さっぱりとしたスープがとても美味しかったです。

こちらは小浜島ぜんざい。甘さ控えめ。小豆がたっぷりでかなり満腹になります。

マンゴーパフェ。マンゴー&バニラアイス、果肉はゴロゴロ入っており、マンゴー好きの方は是非食べていただきたい逸品です。

島ダイニング ゆうな

2件目は『島ダイニングゆうな』です。

食べログ評価も高く人気店のようですが、奇跡的に予約が取れました。

こちらのケルシュビールは沖縄の醸造所で作られたもの。クセがなくすっきりとして食事とよく合いました。

小浜島近海で採れたお魚のお造り盛り合わせ。

美崎牛のタタキは柔らかくて、お肉が旨味が凝縮してとても美味でした。

もずくの天ぷら。美味しいですが、大人のゲンコツほどの大きさでかなりお腹いっぱいになります。

八重山麺の塩焼きソバ。こちらは人気メニューのようで、他のテーブルの方々も注文していました。丸くて太めの八重山麺がもちもちで美味しかったです。

てぃーだ食堂 

3つ目は『てぃーだ食堂』です。

趣のある古い建物。一歩入ると、店内は改装されていました。オーダーはQRコードをスキャン。支払いはもちろん電子マネーOKという現代風のお店でした。

軟骨ソーキそばとジューシーのセット。

やや濃いめの味付けのジューシーが絶品ででした!

ちなみに『てぃーだ食堂』は、朝の連続ドラマ「ちゅらさん民宿こはぐら荘として登場した沖縄の伝統的な家屋の近くにあります。この家屋、100年近い歴史を誇るのだそう。
赤瓦の屋根にシーサーなど伝統的な沖縄の民家がきれいな形で残っており、国の登録有形文化財にも指定されています。
※こちらは私有地のため見学は外からのみ可能です。

居酒屋sanufa

4つ目は『居酒屋sanufa』。

開店と同時に伺いました。座敷、テーブル席があり、広い店内でした。

グルクン唐揚げおろしポン酢

ラフテー

子どもが好きそうなフレンチフライ、ピザ、紅芋コロッケなどのメニューも豊富でした。

こちらのお店は島の北側にあり、ホテルから車で約15分かかります。

お店の方が、ホテルのフロントまで迎えにきてくれて、食後はホテルまで送ってくれました

味処 ふくぎ 

最後は居酒屋『味処 ふくぎ』です。

日替わりお造りの盛り合わせ。

おでんのおまかせ盛り合わせ。優しい出汁の味付けで鶏のつくねや大根など、子どもにも食べやすかったです。

ジーマミー豆腐。

お店は島の西側にあり、ホテルから車で約15分くらいのところにあります。こちらも、お店のかたが往復ともに送迎してくれました。

まとめ

いかがでしたか?

リゾナーレ小浜島の施設やアクティビティ、食事処についてまとめました。

小浜島は本州に比べると温暖で過ごしやすい場所でした。

とは言っても秋冬の小浜島は風が強めで朝晩は気温がグッと下がることもありました。

インナーダウンや羽織ものが重宝しました!何かと荷物が嵩張る子連れ旅には、コンパクトになるタイプがオススメです。

自然豊かな離島子連れ旅の参考になれば嬉しいです。

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