2〜3歳差の兄弟姉妹を育てるママパパさん、
「上の子の七五三と下の子のお宮参りを一緒に済ませちゃおうかな」
「でも準備とか大変?!」
「どんな準備をしたらいい?」
などとお考えではないでしょうか?
我が家は昨年の秋に、3歳息子の七五三と0歳娘のお宮参りを一緒に済ませました。↓
メリットデメリットなどの詳細は過去記事に綴っておりますので、今日は具体的にどんな準備をしたかについてご紹介したいと思います。
当日の概要
まず、当日の概要です。
・人数は義両親、パパママ、息子娘6人でのお参り
・服装はママと息子は着物、娘は祝い着にて
・プロによる出張撮影あり
・自宅⇄神社の移動ははタクシー
2つを同時に済ませるのは何かと準備が多くて大変なイメージですが、計画的に進めれば難なくできますよ。
事前準備リスト
上記を踏まえて、必要な準備を挙げます。
・娘(お宮参り)のかけ着準備
・息子(七五三)の被布レンタル
・ママ着物準備
・出張カメラマン依頼
・神社に撮影の許可を得る
・出張着付けママ&息子
参加者の日程調整
義理の両親は二人とも一線を退き時間にゆとりのある生活をされているので調整に苦労はありませんでしたが、週末の夫の仕事がなかなか読めず話が進みませんでした。
“11月の土日の午前”が一番混雑が予想されるので2人子連れにはハードルが高くて避けました。平日は必ず夫が仕事のためNG、ということで週末の午後に決まりました。
秋は七五三シーズンなので早めに日程を押さえましょう!
娘のかけ着準備
娘がお宮参りに着用するかけ着(祝い着)は、姪っ子が使ったものをかしてもらえることになり、実家から送ってもらいました。
息子の被布レンタル
七五三の息子には被布を着せたくて、レンタルしました。
ママ着物準備
着物は母が昔使っていたものがあり、貸りることに。娘の祝い着と一緒に実家から送ってもらいました。
出張カメラマン依頼
出張撮影サービス「OurPhoto」(写真を撮ってほしい個人と写真を撮りたいフォトグラファーをつなげるマッチングサービス)を利用しました。
ちなみに、フォトグラファーによって価格が違います。
私がお願いした方は50分間で15,400円でした。
神社に撮影の許可を得る
お参りする神社に出張撮影をする時間を伝え、撮影がNGの場所などを確認しておきました。(今回お参りに行った神社では、ご祈祷中以外は撮影OKとのことでした)
出張着付けママ&息子
お宮参りは午後からを予定していたので、午前中に出張着付けを依頼しました。
私の着付け&ヘアセット+息子の着付けをトータル1時間半でテキパキと仕上げてくれました。
持ち物リスト
当日の持ち物はこちらです。
・初穂料
・息子のスニーカー
・息子のおやつ、飲み物
抱っこ紐
0歳児に祝い着を着せてご祈祷と撮影が終わった後は、抱っこ紐があると便利です。というか、ないと両手が塞がりかなり不便かと思います。
赤ちゃんの安全のためにも持っていくことをお勧めします。
初穂料
2人分の初穂料をのし袋にまとめて包み、名前は2人分記載しました。
神社によって多少やり方が異なる部分もあると思うので、直接聞いてみるのが確実です。
息子のスニーカー
記念撮影をするときは雪駄を履かせましたが、とても歩きにくそうでした。機嫌が悪くなる原因になるかもしれないので、カメラマンさんに撮ってもらうとき以外はスニーカーに履き替えました。
お子様によっては、雪駄を初めから断固拒否する子もいるそうなので替えの履き物はマストですね!
息子のおやつ、飲み物
息子の機嫌が悪くなった時用のサポートアイテムとして、大好物のふかし芋と飲み物(ストローマグで)を持っていきました。
いつもと環境が違う、着物を着せられて歩きづらいなど、子どもが不機嫌になる要素がたくさんあるので、ここぞという時のアイテムを持っておきましょう。
お子様によっては、お気に入りのおもちゃだったりするかもしれませんね。
息子の最高の笑顔の写真がありますが、カメラの先には芋が見えていました。
まとめ
以上、七五三とお宮参りを一緒に済ませてしまう時の具体的な準備と持ち物についてでした。
子どもたちが機嫌良く過ごせるように、あらかじめ予想できることには対策をして当日を迎えましょう!
ご参考になれば嬉しいです。
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