こんにちは!めいこです。
株式投資をされている皆さん、セクター割合の見直しはしてますか?
セクターって何?
どのように確認するの?
本記事はこのような疑問をお持ちの方に向けてまとめました。
セクターとは?
セクターとは業種やテーマなどの特性に応じて分類したグループのことです。 株式相場や市場を分析する際に用いられます。
TOPIX-17の業種区分と東証業種別株価指数
日本の東証一部上場企業は東京証券取引所によって33種類に分類されており、業種別の株価指数が公表されています。その33業種を17種類に集約した株価指数が「TOPIX-17」と呼ばれています。
東証の33業種&TOPIX-17の分類はこちらです。
セクターを見直す必要性
セクターが同じ企業は、景気の動向によって同じように影響を受けます。(株価が同じような動きをする)
そのため、いろいろなセクターに分散しておくことで、投資成績を平準化することを目指します。例えば景気敏感セクター(景気変動の影響を受けやすい銘柄)の下落が著しい局面においても、ディフェンシセクター(景気の変動の影響を受けにくく、業績が安定している銘柄)があることによって、ダメージが少なく済みます。
セクターを把握せず投資をすると不測の事態にケガをしてしまいますので、定期的な見直しが必要になってきます。
気づいたら同じようなセクターに偏って投資をしていた!なんてこともありました!!
セクターを確認する方法
セクターを確認する方法は様々ありますが、その一つとして「Yahoo!ファイナンス」で調べることができます。
まずYahoo!ファイナンスにいき、検索ボックスでティッカーや企業名を入力します。
例えば、KDDI(9433)を検索します。
KDDIの詳細情報が出ます。
下へスクロールしていくと「この銘柄についてもっと見る」の項目があるのでその中の「企業情報」をクリック。
企業の所在地や設立年月日、従業員数などの情報とともにセクター(業種・分類)も明記されています。
まとめ
いかがでしたか?
今回は株式投資に欠かせないセクターについてとその調べ方、見直しの必要性などについて言及しました。
自分自身、50社を超える日本の高配当株ポートフォリオのセクター割合の見直しに試行錯誤の最中です。↓
参考になれば嬉しいです。
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